※参加までの紆余曲折は前の日記を参照ください。
http://senes7144.diarynote.jp/201204281102161280/

そうして滑り込んだプレリリース。
46人という圧倒的参加人数でプレイスペースは熱気ムンムンだ。

というわけで剥きたてのBOX×3から二つずつかすめ取ったパックで渾身のデッキを作成。
シールドは全くやったことがないのだが、(おそらくトーメントプレリ以来)
鍛冶さんの記事に『なるべく二色にしろ(゚Д゚)ゴルァ!!』と書いてあったので、
半ば無理やり二色で作成。
本当は緑が使いたかったがほとんどのクリーチャーが1/1で話にならねえ・・・。

制限時間いっぱいまでかかり、いっぱいいっぱいになって作ったデッキがこちら。
カードパワーとシナジーだけ確認してマナカーブとか一切考えられずにカードをぶち込むだけぶち込んで何とか完成。

ちなみに引いたレアは以下の通り。

2:《不和の暴君/Tyrant of Discord(AVR)》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》
1:《極上の血/Exquisite Blood(AVR)》
1:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》
1:《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》


レア真っ赤wwwwwwww
そして《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》キタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;’━!!

デッキ
9:《山/Mountain(AVR)》
7:《島/Island(AVR)》

1:《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
1:《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
3:《錬金術師の弟子/Alchemist’s Apprentice(AVR)》
1:《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
1:《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
1:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
1:《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1:《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》
1:《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
1:《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》
1:《不和の暴君/Tyrant of Discord(AVR)》

1:《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)
1:《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
1:《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
2:《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
1:《大衆への呼びかけ/Mass Appeal(AVR)》
2:《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
1:《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》
1:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》


目標は《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》をプレイしてみんなで笑顔になる!だぜぇ






結果


5-0-0 全勝


oh...なんということでしょう!
奇跡《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》は一度も打てなかったけれど、それ以上の奇跡を体験してしまうとは!
《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》をプレイするという目標設定が功を奏したのだろう、そうに違いない。
ティボルトさんありがとう!


プレイした雑感を書き連ねていこうと思う。

■今回のMVP
《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》

《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》が場に出ているとこいつをプレイするだけで5-1トランプルに。
《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》と同時アタックで全員2/1に。
《大衆への呼びかけ/Mass Appeal(AVR)》との相性も抜群。
極めつけは《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》での3点火力。
《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》とこいつで《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》を焼き払った時は最高に気持ち良かった。


■その他強かったカード
《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》

MVPにしようか迷ったカードその1。
圧倒的に人間が多く、アヴァシンの帰還ではタフネス1も多いらしいというのを聞いていたので投入。
素プレイで1点、《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》でのブリンクでも1点、もちろん《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》の3点も最高だ。
除去不足のこのデッキで大いに活躍してくれた。


《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》

MVPに選ぼうか迷ったカードその2。
しかし、奇跡でのプレイができずはずされたかわいそうな子。
とはいえ(俺の)想定より何倍も強かったカード。
全体除去が大してないこの環境で相手だけ全体除去というのは非常に凶悪、
素プレイでも5マナで2点なのでかなりの効果が見込める。


《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》

こいつだけでもアタック時3/2、《翼作り/Wingcrafter(AVR)》と結魂するだけで5点クロック、
前述の《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》のトークンも全員2/1と今回の人間ビートでは素晴らしい効果を発揮してくれた。


《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》

除去がないと非常に対処しづらいクリーチャー。
相手のデッキが赤くても《翼作り/Wingcrafter(AVR)》と結魂し、無理矢理ダメージを通すというパワープレイが可能。
場が膠着している中、こいつだけ殴って勝利という場面も珍しくなかった。


《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》

ダメージレースを大幅に狂わせることができる。
こちら残りライフ2から相手の残りライフ15を1ターンで削りきった時にはさすがにヤバいと思った。
《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》や《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》での使い回しも非常に強力。
コントロールを奪ったクリーチャーに《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》をプレイすることで
永続的にコントロールを得ることができるが、さすがに重すぎて決めることは出来なかった。


《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》

よくも《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》を落としやがったな!!


■その他使われて強いと思ったカード コモン編
《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》

二体に絆魂付与はやばい。
何としてでも相打ちを取っておかないと取り返しがつかなくなるので、
除去がない場合は不利な交換をしてでも対処せざるを得ない。


《盲信の一撃/Zealous Strike(AVR)》

コンバットトリックとしても除去回避としても優秀。
こいつのせいで2マナ構えられているだけで非常に手が出しづらい。


《枷霊/Fettergeist(AVR)》

シングルシンボル飛行3/4は強い。
速くないデッキならより採用しやすいはず。


《死の風/Death Wind(AVR)》

インスタントの-X/-X修正が弱いわけがないのだが、確定除去が少ないこの環境では非常に光る一枚。
《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》が効かないのもポイント。


《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》

3色になりがちなシールドで色バランスを整えるのに一役買っていた。
キャントリップがついているので事故防止、デッキ圧縮にも。


《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》

こいつを出されるとなんで《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》が相打ちとられなきゃならねえんだと憤りに充ち溢れる。
バウンスしたくないしなかなか対処が面倒。タフ2なのも○。


《霊の罠師/Geist Trappers(AVR)》

飛行が大していなかったのであまり障害にはならなかったが、《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》を含めほとんどの飛行クリーチャーにプレッシャーをかけられる。
緑はコンバットトリックが多いのも○。


《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》

手軽な結魂相手ならこいつ。
接死がついても+修正がついても飛行がついても面倒くさい。
豚と結婚というのもどうかと思うが。


《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》

CIP能力なのでブリンクなどで非常に使い回しやすい。
こいつが3マナで2個乗せるだったらやばすぎた。


《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》

《石大工/Stonewright(AVR)》との結魂で止まらない生物誕生。
《吠え霊/Howlgeist(AVR)》はもっとヤバい。



使ったカードも使われたカードも面白いカードが満載でとても書ききれませんでした。
特にレアはゲームエンド級のカードがごろごろしており、
《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》を使われた時なんかは
全く手立てがなくただただ殴り殺されるほかありませんでした。

また、アヴァシンの帰還は後手環境だと言われているようですが、今回はほとんど先手でプレイ。
ドロー1枚よりも先手の展開の速さが生きる場面が多かったです。
遅い環境だからこそしっかりビートできるデッキが強いのかもしれません。

なにはともあれ全勝できてよかった!
お疲れさまでした!!

他のプレリの全勝者が15パックももらったと知ってショック。
なんで6パックなんですかー!!

コメント

ヤジマ
2012年4月28日21:39

全勝おめでとうございます。
かがり火と士気溢れる徴収兵と強力なボムが引けて羨ましいですねぇ。
私も明日プレリに行く予定なのでいいレアが出ることを願うばかりです。

QB
2012年4月29日1:45

ありがとうございます。
ボムを引けたうえにどちらも仕事をしてくれましたのでラッキーでした。
ぜひ《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage(AVR)》さんあたりを引いてプレリでの使用もその後の資産としてもほっくほくになって下さい!
応援しております+(0゚・∀・)+
QB

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