ここ数日、親孝行という名のスネかじりに勤しんでいたため、DN更新どころか日記閲覧さえもできずにいたが、
ようやく現世に舞い戻ることができたため、東京―名古屋間の時間潰しもかねて、キューブドラフトの振り返りを行おうと思う。
ドラフト結果は毎回日記にあげていたのだが、実はキューブドラフトのラスト三回は日記に書いていない。それはもちろん惨敗を喫したからでも時間がなかったからでもあった。
記憶によるとデッキは青黒白、赤緑黒、青白で成績は8-4一没、スイス1ー2、スイス1ー2だったはずである。
人間は負けたときにこそ強くなるとは誰の言葉だったか失念してしまったが、彼の意を汲み取るなら負けたときにこそ日記を書き反省すべきであり、
それを怠っている俺が『マジックが強くなりたい!』などとほざいているのはちゃんちゃらおかしいのである。
ともあれ、その3回も含めるとキューブはそこそこの回数こなしたと言えるであろう。
今回はキューブを通して感じたことを書き列ねていきたい。もちろん自分なりの3回分の日記の穴埋めでもある。
当たり前のことしかかけないのでキューブドラフト、いやMTG初心者の戯言と思って読んでいただければ幸いである。
さて、今回使って強かったカードを列挙してみよう。
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer(ONS)》
《エメリアの天使》
《悪斬の天使》
《太陽のタイタン》
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
《ファイレクシアの抹消者》
《遍歴の騎士、エルズペス》
《ギデオン・ジュラ》
《精神を刻む者、ジェイス》
《レガシーの魅惑》
《火と氷の剣》
《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
これらのカードは以下のパターンのいずれかに当てはまっている。もちろん複数に当てはまっているものも多数ある。
1:一枚で複数の役割を果たす
2:ハンド・ボードアドバンテージを得ることができる
3:破格のマナコスト
例えば《精神を刻むもの、ジェイス》は一枚で
1:ドロー操作、ドロー、バウンス、奥義によるフィニッシャー的役割、疑似ライフ
2:ドローによるハンドアドバンテージ、バウンスによるボードアドバンテージ
3:これだけの役割をこなしながら4マナ
と驚異的。十徳ナイフもびっくりである。
《エメリアの天使》は世間での評価こそ知らないが、俺的に9点以上はあると思っているカードだ。これも
1:本体でのブロック、アタックそしてブロッカー・アタッカー生成
2:中盤以降腐りがちな土地を有効利用してのボードアドバンテージ獲得
3:4マナ3/3飛行という十分なマナレシオ
と3点をすべて満たしている。
プレインズウォーカーはどんなものであれ(ティボルトでさえ)、疑似ライフとしての性能を備えているため、条件は満たしやすいのであろうか。
今回列挙したカードに共通点を見いだすことができたので、これはひとつの指標として使えるかもしれない。
次回キューブドラフトでプールが変わることでもあれば今回の反省が生かせれば幸いである。
目的地に着いてしまったことから無理矢理収束させたのが丸わかりな文章になってしまった。
考察やプレイングとと共に文章能力も磨いていかなければならないなあと切に思う。
ようやく現世に舞い戻ることができたため、東京―名古屋間の時間潰しもかねて、キューブドラフトの振り返りを行おうと思う。
ドラフト結果は毎回日記にあげていたのだが、実はキューブドラフトのラスト三回は日記に書いていない。それはもちろん惨敗を喫したからでも時間がなかったからでもあった。
記憶によるとデッキは青黒白、赤緑黒、青白で成績は8-4一没、スイス1ー2、スイス1ー2だったはずである。
人間は負けたときにこそ強くなるとは誰の言葉だったか失念してしまったが、彼の意を汲み取るなら負けたときにこそ日記を書き反省すべきであり、
それを怠っている俺が『マジックが強くなりたい!』などとほざいているのはちゃんちゃらおかしいのである。
ともあれ、その3回も含めるとキューブはそこそこの回数こなしたと言えるであろう。
今回はキューブを通して感じたことを書き列ねていきたい。もちろん自分なりの3回分の日記の穴埋めでもある。
当たり前のことしかかけないのでキューブドラフト、いやMTG初心者の戯言と思って読んでいただければ幸いである。
さて、今回使って強かったカードを列挙してみよう。
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer(ONS)》
《エメリアの天使》
《悪斬の天使》
《太陽のタイタン》
《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
《ファイレクシアの抹消者》
《遍歴の騎士、エルズペス》
《ギデオン・ジュラ》
《精神を刻む者、ジェイス》
《レガシーの魅惑》
《火と氷の剣》
《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
これらのカードは以下のパターンのいずれかに当てはまっている。もちろん複数に当てはまっているものも多数ある。
1:一枚で複数の役割を果たす
2:ハンド・ボードアドバンテージを得ることができる
3:破格のマナコスト
例えば《精神を刻むもの、ジェイス》は一枚で
1:ドロー操作、ドロー、バウンス、奥義によるフィニッシャー的役割、疑似ライフ
2:ドローによるハンドアドバンテージ、バウンスによるボードアドバンテージ
3:これだけの役割をこなしながら4マナ
と驚異的。十徳ナイフもびっくりである。
《エメリアの天使》は世間での評価こそ知らないが、俺的に9点以上はあると思っているカードだ。これも
1:本体でのブロック、アタックそしてブロッカー・アタッカー生成
2:中盤以降腐りがちな土地を有効利用してのボードアドバンテージ獲得
3:4マナ3/3飛行という十分なマナレシオ
と3点をすべて満たしている。
プレインズウォーカーはどんなものであれ(ティボルトでさえ)、疑似ライフとしての性能を備えているため、条件は満たしやすいのであろうか。
今回列挙したカードに共通点を見いだすことができたので、これはひとつの指標として使えるかもしれない。
次回キューブドラフトでプールが変わることでもあれば今回の反省が生かせれば幸いである。
目的地に着いてしまったことから無理矢理収束させたのが丸わかりな文章になってしまった。
考察やプレイングとと共に文章能力も磨いていかなければならないなあと切に思う。
コメント
末尾に前回閲覧時に見なかった奇妙な文章が追記されているのは目の錯覚と言う事にして(出来ればお心の中にそっとしまっておいて、消して頂きたいです・・・って、文章にするときつい言い方に見えてしまうのですが、本当は、そんな事は全くなくて、褒めてもらえてすごく嬉しいのですが、それ以上に羞恥心が強い俺からのお願いなのです。)
「強いカードとは何であるか」
と言う視点で分析されていて、特性を列挙すると言う方法で可視化するのは良い方法だと思いました。
今回のは特にコントロール及びビート目線での分析が主ですが、リアニメート的なコンボ戦略やビックマナ戦略ではまた異なった視点が必要になるかと思います。
どう言うものかと言うと「コストを無視して、問答無用で勝てるか」と言う視点です。
今回のキューブでは例えば《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》はビートでもコンボでも使える強力カードでした。
デッキの方向性を考える上でも幅があり、1-1でピックするに値すると思います。
あとはおせっかいですが
W1/1で土地持ってこれる=《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer(ONS)》
2U1/3でCIP3枚衝動=《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
青白で4/4飛行警戒になる土地=《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
ですね。
次のキューブは、新しいキューブだと一層楽しめそうですね。
次も楽しみ。
末尾の文章は本当は先に書きたかったんですが、家に着いてしまったのでとりあえず携帯で更新してしまったがために追記になってしまいました。
文章は修正させていただきました。お名前を勝手に引用してしまい申し訳ないです。ですが書かせていただいたことは紛れもない事実ですので!
不覚にもリアニメイトやビッグマナのことは全く考えていませんでした。
今回はほとんどコントロールでしか勝つことができず、ビッグマナもリアニメイトもうまくいかなかったので、今回振り返ってもあまり思い浮かんできませんでした。
「コストを無視して、問答無用で勝てるか」という視点でカードを見たことがあまりなかったのでキューブのプールを眺めて改めて考えてみようと思います。
《適者生存》は一度もピックすることがないまま終わってしまいましたが、強力なカードと捕えられていなかったことが一因ですね。
今回考えた強いカードの要素にも当てはまらないですし(むしろハンドは損をしてしまう)、もっと多角度的に考える必要がありそうです。
カード名もありがとうございます。
更新させていただきます。
キューブは楽しかったのでまたやってほしいですね。
半分だけ入れ替えるだけでもガラっと環境は変わりそうですし、夢が広がりますね。
俺は本当に恥ずかしがり屋で、本当に嬉しかったんですが、このエントリにも是非コメントしたくて、元々の文章がある状態でコメントさせて頂くのは流石に赤面するしかなかったのでお願いしました。
《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》の強さはリアニメ戦略との相性の良さもさる事ながら、一旦場に出ると非常に柔軟性のある行動が取れるようになります。
単純に手札に含まれるどのカードもライブラリの中のフィニッシャーになり、生物でパーマネントに対応できるもの(《骨砕き/Bone Shredder(ULG)》や《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》)があればサーチしてくる事も出来ます。
一部過剰な表現になりますが《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M10)》を毎ターンプレイしているようなものなのです。
キューブドラフトには俺も夢中でした。友人宅でPCを借りてキューブした事すらあったくらいですw
活用法を聞くと非常に有用なカードというのがわかります。
クリーチャー中心のリミテッドで好きなタイミングで好きなクリーチャーを手札に加えられるというのは恐ろしく強力ですね。
問題は教えてもらうまでそこまで考えが回らないことですorz
キューブは恐ろしい魅惑を持っていますよね。
下らない用事で外に出た時はずっとキューブのことを考え、帰れる時間が待ち遠しくて仕方ありませんでしたww
そうですよね。負けたときこそしっかり記録してあとから振り返らなくてはいけないとわかってはいるのですが・・ 「今のはしょうがないw」なんて片付けてもう1戦やって、たまたま勝てるとそっちばかり掘り下げたり(これは私のことですが)。
強くなるためのツールとしての一面もDNには求めているので、改めて心しておきたいと思いました。
わかります!
勝つと振り返りが苦じゃないですしついついやってしまいますよね。
勝因を考えるのも大事なことですし悪いことではないんですけど、負けた時より食指が動いてしまうというかww
負けた時の振り返りはつらいですがお互い頑張っていきましょう!