おはよう。

さておとといに引き続き昨日もドラフトをやってしまった。
さすがに一昨日は自分でもドン引きするくらいやってしまったのでさすがにちょっと自重した。
実に半分まで数を減らしたんだ。褒めてくれ。

結果はというと出だしこそ良かったものの次第にピックが思うようにいかなくなりジリ貧というパターンが目立ってきた。
さっそく見てみよう。


4-3-2-2 赤白 3没
http://senes.shisyou.com/2012061001.html

4-3-2-2 赤緑 3-0
http://senes.shisyou.com/2012061002.html

4-3-2-2 白緑 1没
http://senes.shisyou.com/2012061003.html

4-3-2-2 赤白 2没
http://senes.shisyou.com/2012061004.html

4-3-2-2 赤白 2没
http://senes.shisyou.com/2012061005.html



一没が少ないというのは非常に良い。4-3-2-2でやっている意味が大いにある。
と自分を無理矢理褒めてみても残っているのは勝ち切れていない無残な結果だけである。


実は今回まつがんさんのピック理論に基づき実戦を行ってみたのだが、
1、2回目は非常にうまくいったもののその後はマナカーブがきれいなデッキを組めずくすぶってしまった。
レアに引っ張られすぎて正しいピックをできなかったというのもある。

模倣は成功への第一歩などと言われるがまだまだ俺には理論に対しての理解が薄すぎるということだ。
まつがんさんのピック理論に書かれていたことはある程度できていると思うので流れがぴったりはまれば強いデッキが組めるが、
書かれていなかった部分に対する判断力が足りておらず、色のシグナルであったり、マナ域を埋めるために必要なカードというのを見逃していたりしているために勝てないのだと思う。ピック後のデッキ構築やプレイングのスキルもしかりだが。

ちなみにまつがんさんはこのドラフトで信じられないほどの勝率をほこっており、そのドラフト理論は体現できれば向かい所敵なし、と言えるほどであるということを御理解いただきたい。
理論は正しい。しかし、プレイヤーが正しくそれを再現できなければただの付け焼刃になってしまうということだ。
もっともまつがんさんはピックは天性のひらめきとおっしゃっているので模倣は不可能なのかもしれない。
しかし、ドラフトに対する理解の浅い人間がそれを深めていくためにはまずは模倣だと俺は思う。
スポーツであってもゲームであってもうまい人のやり方を真似してその中で一番良い(自分に合った)やり方を見つけるのが上達への近道だと思っている。
模倣は嫌われるかもしれない。しかし、模倣こそ最大の勉強であり、そこから学ぶべきことは数知れない。


しかし今回赤の強さへの理解が深まった。
一昨日の黒、昨日の赤と学ぶまでの俺のピックは緑青白に大きく傾倒しており、他二色を毛嫌いしていた。
ようやくこのドラフトにおける各色の強さを理解し始めてきたと言えるだろう。
あとはこの色に対する理解を自分なりのデッキ構築に生かしていけるか、だと思う。

幸いDNでドラフトの日記を書いておられる方にも非常に強いプレイヤーが多く、MTG談義を出来るような友人がまわりにいない俺でも学ぶための環境は整っている。
他にもさまざまな理論を読むことができるので、先輩たちの知恵を借り強くなっていきたい。模倣を繰り返していずれは自分の理論として昇華できるように。


余談だが最近致命的なプレイングミスで1ゲームでも負けるとそのマッチは絶対に勝てないという法則を発見した。
シャッフラー様の戒めを込めた教えなのだろうか。

今回も相手のフルパンを《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》による《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》ブリンクでライフゲインして耐えるというまさに『悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)』をかましてしまいゲームに敗北。
次のゲームは《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》+土地2キープから死ぬまで土地を引けないという『カイジ以上に猛省しろ』と言わんばかりの鉄槌を食らってしまった。

プレイングミスはほどほどに。

コメント

ももたろ
2012年6月11日14:12

俺の持論として、マジックと言うゲームは三回やれば一回は事故る物と言うのがあります。
逆に考えれば事故らなかったゲームを取りこぼさなければ、全てのマッチを2-1で勝てると言う事になります。
なので勝てるはずだったゲームをミスで取りこぼす事によって、本来であればあったであろう3ゲーム目までいくことなくマッチに敗北し、プレイミスしたから次のゲームを事故って負けたと言う印象が強くなってしまうのではないでしょうか。と、オカルト入った持論を展開してみました!

QB
2012年6月11日15:21

>3回やれば1回は事故る
思い当たる節が多々あります。
確かにミスらなければ次の事故もなかったのに・・・と思うとより鮮明に記憶に残ってしまいますね。

逆に事故るものと思っておけば精神的にもイライラしなくて済みそうですし、事故らなかった時のプレイの気も引き締まりますね!
それで勝てるかどうかは結局己次第なんですがww

英
2012年6月11日21:27

赤の1マナ1/1好きすぎない?(笑)

QB
2012年6月11日22:11

確かにめっちゃ取ってるwww
でも序盤は生物優先したいし、3マナ・2マナ生物に比べれば圧倒的に優先順位は下がるんだけど、それでもピックせざるを得ないし・・・ってとこかなあ。
ただ4、5回目共に《いかづち/Thunderbolt(AVR)》流してピックしたら次も流れてきてoh...ってなったのは言うまでもない。
先に《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》とってて次に《いかづち/Thunderbolt(AVR)》と一緒に流れてきたらもちろん《いかづち/Thunderbolt(AVR)》取るよ!
QB

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